子ども達はVUCAと言われる不確定で先行きの見えない未来を生きていきます。
AIやロボットなどICTの目覚ましい発達の中、子ども達には人間にしか出来ない資質や能力が求められていきます。
未来を拓いていく本当の思考力・学力のキーとなるのは、「読解力」と「理数系教育」です。
理数系体験学習を軸足において本当の学力醸成を行うことが私どもの責務だと思います。
NPO法人敦賀教育研究会は、これまで若狭湾歌声交流協会として、子ども達の地域交流活動(世代間・障がい者)や、自然体験、体験学習などを行いつつ、保護者向けの家庭教育向上への活動を行ってきました。
近年、地域社会や家庭の状況が変化して、子ども達の育成環境も大きく変化してきています。子ども達が実体験をとおして様々なことを学んでいく機会が減少し、自然体験も大きく不足しており、子ども達の学力低下もとても深刻です。実体験が不足することにより応用問題への対応なども諸外国より劣り、思考力・本当の学力形成が求められています。
また、乳幼児期からの家庭教育は、子ども達の人格形成の基礎を培い、子どもの「人となり」を作っていく大切なものです。しかし、核家族化により世代間の子育ての知恵の伝承やサポートも少なくなり、地域社会の人の繋がりも希薄となる中、保護者は、様々な断片的な情報に振り回されて標なき海で孤立感を深めています。
当会では、これまでの活動実績も踏まえて、子ども達の理数系体験学習をメインに、子ども達の教育・健全育成、家庭や地域社会への教育の啓発活動に取り組んでいきます。
理事長 徳本達之
※特定非営利活動法人敦賀教育研究会では、理事長・徳本達之はじめ役員への給与・報酬等の支払いは設立以来行っていません。
また、学校法人早翠学園(早翠幼稚園・第二早翠幼稚園)などへの使用料・手数料などの支払いも設立以来行っていません。
さみどりグループからは、毎年、物品・資金的な援助を受けています。
AI(人工知能)やロボットなど科学技術の発達により、人間に求められる能力や学力の質が変わってきています。
SAKURAゼミナールは、米カリフォルニア大学で開発された教育プログラムGEMSと、スクラッチを中心としたプログラミング学習、科学実験などを行う科学・数学・プログラミング領域の参加体験型プログラムです。
一流の講師陣、早翠の教育設備を利用し、子どもたちの自由な想像力を引き出しながら科学の基本概念や方法を体験的に学んでいきます。
入会希望の方は、募集要項をご覧の上、左記のQRコードのフォームから申し込み下さい。
問い合わせ先 第二早翠幼稚園 0770-21-0002
メール sakura@samidori.ed.jp
(携帯からメールを送信される方は、セキュリティー設定で当会からのメールを受信可能に変更をお願いします。)